2023年を振り返って

コロナ禍になってから年が経つの早い気がするなぁ…と毎年思う。もう年末なんかい…。

年の瀬らしく、今年はどんな年だったかな…と振り返ってみました。総括すると体調不良の年でした。おかげで食生活が改善され、自炊力がチビっとだけ上がったので良しとします。

時系列の月記録載せていきます。では、どうぞ

 

1月:コロナに罹る

新年早々コロナになりました。コロナニューイヤー!!コロナは個人差あると聞いていたのですが、私は症状が酷かったです。(3〜4日続いた高熱の宴▶︎息をするのもしんどいくらい喉が痛くなる▶︎激しい咳の反動で嘔吐しまくる▶︎食事ができない▶︎痩せたわ!(白目))

コロナでメンタルもメショメショにしおれてた+絵が上手くなりたいと焦っていた時期だったので、(なんか…色々と…負けたくねぇ…!)という気持ちから、コロナの長期療養を逆手に取り10日間ほど家で毎日絵を描いていた。病人は大人しく寝ていろ

 


2月〜6月:後遺症に悩まされつつも絵を描いていた。

・絵について

今までは月に3〜7枚は描いていましたが、[近づきたい絵柄を見ながら自分の絵に落とし込む+筆選びが慣れず塗り方を模索しながら塗る]の試行錯誤で描いていたため、月1枚のペースまで落ちました。遅筆に磨きがかかっちゃったな…代わりにクオリティが上がったと信じることにしてます

 


・コロナの後遺症について

人間らしい生活ができなくて不便に感じました。後遺症は下記の通りです

 

[鼻がぶっ壊れる]

・味覚

味が遠い…。50m先で味を感じる

・匂いが変

並木の道▶︎パセリの匂い

薬局▶︎プラスチックの匂い

曇りの日▶︎煙を燻したような匂い

 

[喉が痛い]

ものを飲み込む時ずっと左の扁桃腺辺りが違和感

 

コロナ後初めて外出した時、外がパセリ臭したよと話したら、「久しぶりにシャバの空気吸ってパセリの匂いだったのかわいそう」と言われたのが個人的に殿堂入りしてます。私もそう思う…

 


3月:別荘づくり

Twitter(現X)が不安定だったので本格的に安寧の地(サイト)を作り始める▶︎中旬:サイト完成!ブログも作る

 


4月:バイバイ推したち

一番課金していた「食物語」というソシャゲが日本でサービスを終了する。推しの強制退去による喪失、虚無

 

5月:コラボカフェではしゃぐ

推すものが無くなった反動もあり、元気が欲しくてマツケンサンバカフェに行く。元気が出る

 

6月:毎日クロッキーやってた

6月の記憶が無く、スケッチブック見直したらそうだったみたいです。後、中旬あたりでようやく後遺症の症状が薄れはじめる。ヤッター!これで人間らしい生活ができるぞ!と喜んでた時期でした

 

7月:体を壊す

今思うとコロナになって免疫力がガタガタに落ちたせいで体壊したように感じる(弱り目に祟り目ってやつ)絵を描くどころじゃなくなる、体調を整えるために食事を見直し、自炊を始める

 


8月〜9月:体調を整える方法を模索

数々の人体実験をもとに最良の食生活を導き出しつつある秋。そのおかげか、長年苦しんでいた弱っちぃ腹が少し強くなった。

 


10月:上げて下げての二極化

リアルの人間関係に一喜一憂、メンタル死んでた時期。色々しんどいからもうやめるか!!と思ってた最中、二次元(ovaブラックジャック)に救われる。4月に推しを喪失した反動からか、新たな推しの誕生も相まってズブズブになった。やはり顔がいいとアドレナリン出る気がする(?)ovaブラックジャックにハマった2週間後にBJ展へ行く、おれは行動力の化身

 


11月:BJの情報を摂取しまくる

ブラックジャック尽くしだった気がする。BJ展へ行く(二回目)、BJの原作読みに図書館へ通い出す、BJ50周年記念で全巻無料だったのを慌てて知り、タイムアタックで原作を読む、BJアニメを見始めるなどしてた。

 


12月:仕事いそが死

「盛り上がってきやがったなぁ!」と毎年命を散らす時期。愉快すぎるオキャクサマ達のおかげで仕事がハードモードに突入。[出社⇆家で気絶]の生活を繰り返す。早寝のおかげで体調はいいが趣味に手が回らない

 

 

2023年の変化

一番の変化は、絵の雰囲気が変わりました。ちょっと色々思うことが出てきて、あれこれ考えた結果(どうせいずれ死ぬなら、ずっと憧れている絵を自分の手で描いてみたいなぁ…『憧れ』を『憧れ』のまま終わらせたくない…!)という思いに至り、本格的に絵柄の改造計画を始める。(画集作業が終わってから、その話もいずれしたいな…!と思っていますが、まだ終わらないんや…ごめんなさい…)
具体的には、『模写↔︎模写の絵柄でオリジナル作品を描く』というサイクルです。分かりやすく、模写前と模写後の2枚の絵を比較してみました。

 

▼模写をする前、2022年12月初旬のラフ

 

▼模写一周目の2023年1月初旬の下書き

一ヶ月で何があったんや…?ってなるくらい、下書きが変わった。今までの絵については、自己肯定感がそこそこ高いせいか、とりわけ酷く『下手くそ』とは思ってなかったけど、見比べると『下手くそ』と自覚せざるを得ないくらい変わりすぎて、過去絵を見るのが恥ずかしくなってきたよね…

この荒療治サイクルを、去年の12月から画力向上で始めたのですが、体調を壊したせいもあり7月で途切れてしまったのが残念でした


そのほか、目の描き方の流れ

(わかりやすく時系列順に同一キャラの目を並べました)

 

「最近は自分をころして絵かいてるよガハハハ」と半分ふざけて友人に話してたら「よすがの絵柄好きだから絵柄消さないでくれ」と言われたのが予想外でジーンときました。お世辞でも嬉しかったから救われたわい…。

模写した絵にいくら作画を近づけても、必ず似てない箇所があるというか、絵柄ころしても隠しきれない「何か」があるので、それが個性なのかなぁ…と思うようになった。

 

終わりに

2024年はこんな年にしたい!とかはまだ考えてないです。でも来年はコミティア出…出…出たいなぁ…。最近は昔ほどSNS交流を全然してないので、イベント・オフ会へ行きたくても[実際に会いたいと思われるほど他者と絆を深めてこなかったため、相手がいない]という弊害が起きている。柏餅と焼き芋食ってるだけのインターネット隠者に…なりつつある…。まとまりがなくなりましたが、来年も創作やっていると思うので、ご縁がありましたら引き続きよろしくお願いします。