ケツ圧でメガネが逝ってしまった話

タイトルどした???になってますが、その言葉通りです。尻の圧で眼鏡を大破してしまいました。

ゾ〇などのファストファッションメガネ(?)が登場する前、眼鏡の値段って高かったんですよね。それゆえに「眼鏡=高価なもの=大切に扱う」の習慣が付いていたのですが、眼鏡生活ウン十年もしていると、眼鏡が高価なものだと認識も麻痺薄れてしまい、だんだん扱いが雑になってしまいます。

 

今まではケースに入れたり、机の上に置いていたのに、気が付けばちょっとその場に置く癖がついてしまいました。(床だったり、布団の上に眼鏡をむき身に置く)

その延長線上(?)で、ある日ドーナツ型の座布団の穴(くぼみ?)に眼鏡を入れたんですよね。そしたらなんとまぁハマり心地が良くて…。いつの日かドーナツ型の座布団のくぼみに眼鏡を置く悪癖が付いてしまいました。

ここで感の鋭い方はお分かりですかね。悲劇が起きます。

 

事件は朝。いつものように座布団のくぼみに眼鏡をいれるよすが。ストーブの前で5分ほど暖をとる。立つのも疲れたので座るかな~と、座布団にヨッコラショ!と座りました。すると音がしました。TVCMなどで聞く骨が折れる鈍い効果音。不思議に思いながら座布団を見ると、眼鏡の鼻当てのフレームが折れてるじゃありませんか!!(寝ぼけていて完全に眼鏡の存在を忘れていた)(100%お前のせい)

 

運が悪いことに、破壊した眼鏡は運転用の眼鏡、最も度数の高い眼鏡だったので、他の手持ち(の眼鏡)で運転できるのか…!?と焦りました。ポ〇モンで言うと、一番強い手持ちが瀕死になった状態ですね。

残念なことに、他の眼鏡たちの度数が分からなかったので、申し訳ないと思いながらも瀕死の眼鏡を使うことにしました。ごめんな、死にかけの体に鞭打って…

 

生きてきて自分で眼鏡を破壊したことは初めてだったので、記録がてらにブログに綴りることにしました。人生何が起こるか分からない…。

 

そんな訳で、眼鏡をお持ちの方は、ドーナツ型の座布団のくぼみに眼鏡を入れないでください。

反面教師になれば幸いです。